企業不正・不祥事調査

〜フォレンジック調査〜

20年・2200件以上の企業不正を調査したフォレンジックの
パイオニア案件の大小に関わらず、スピーディーかつ網羅的に調査を遂行します

 

FRONTEOは20年以上にわたって、2200件以上のカルテル・横領等の不正調査を行ってきたフォレンジック業界のリーディングカンパニー。案件の大小に関わらず、国際基準を満たす高品質な調査提案をいたします

フォレンジック実績、20年・2200件以上!

企業不正・不祥事調査のご相談はお気軽に

こんなお悩みはありませんか?


 退職者が機密情報の持ち出しを行った形跡があり、証拠を確保したい

 データ保有者(カストディアン)へのアンケート調査を行いたい

 従業員に横領・キックバック・会計不正の疑いがあり調査したい

 品質不正・カルテルの不正発覚後、フォレンジック調査を命じられた

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FRONTEOのフォレンジック調査をご活用ください!

フォレンジック(Forensic)とは?

「鑑識」を意味し、もともとは、警察の犯罪捜査で行われる鑑識調査や法的証拠を見つけるための捜査を指し、証拠を収集・解析する調査を意味していました。IT分野でフォレンジックというと、コンピューターをはじめとする端末やネットワーク内から情報を収集し、被害の状況把握や解明、法的な証拠や手がかりを探すことを指します。

 

フォレンジック調査とは?

フォレンジック調査とは、社内不正や情報漏洩などのインシデントが発生した際に行う調査のことをいいます。2006年、「ライブドア事件」の調査に使われたことで、フォレンジック調査、中でもデジタルフォレンジックの知名度は一気に上がりました。他にも、世間を騒がすような不祥事案件の「第三者委員会」でもデジタルフォレンジックが実施されています。デジタルフォレンジックは、コンピューター犯罪やデータの改ざんなど、デジタル的な手法を駆使した犯罪の解明に欠かせないものとなっており、事件に関係するデジタルデバイスから取得した情報を徹底的に解析し、真相解明に導く役割を果たしています。

 

企業不正・不祥事調査

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サービスの流れ

FRONTEOのフォレンジック調査サービスは、
「ヒアリング」「証拠保全」「調査」「レビュー」「報告」の5つのステップで行います。
全てのステップにおいて、スピーディかつ高品質なサービスをご提供します。

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STEP 1

ヒアリング

トラブル(インシデント)の内容をお電話又はお問い合わせフォームよりお聞かせください。調査対象と台数、調査項目、期限等のご要望をお聞きした後、調査プランの計画と調査費用のお見積もりをいたします。
※緊急性が高い場合は、簡単なお見積もりをし、ご承諾後すぐに要最低限の措置(データ保全など)を実施いたします。 ※詳細ヒアリングを行うにあたり、秘密保持契約(NDA)を締結いたします。

STEP 2

データ保全

調査対象となるPCやスマートフォン、タブレットから、各種ドキュメント・メール・チャット履歴等、削除データも含めた全てのデータを改変不可能な形式で安全に保全いたします。2,200件以上のデジタルフォレンジック調査経験から培ったノウハウで、米国訴訟においても有用性のある「国際水準の証拠性」を有するデータ保全が可能です。

STEP 3

調査

自社開発のAI「KIBIT」を活用し保全データを調査・分析。多数のデータの中から関連性のある証拠を見つけ出します。証拠隠滅のためデータ消去やデータの暗号化を行ったとしても、消去されたデータの復元やパスワードがかかったファイルの解読など、様々な方法でデータの解析が可能です。また、FRONTEOの高い技術力により、米国や韓国といった国外への情報持ち出しの規制が強い地域にデータがある場合でも、元のデータを不規則な文字列に置換し第三者が読み取りできないようにする技術(ハッシュ化)を活用し、安全にデータを取得・調査を行うことが可能です。

STEP 4

レビュー

自社開発のAI「KIBIT」が導き出した関連性の高いメールやドキュメントを当社のレビュアーが精査し、「真に関連性のある証拠」を発見します。弁護士資格保有者、法学部出身者・法科大学院卒業者、英語が堪能な人材など、高いスキルを持つレビュアーにてチームを編成し、限られた作業日程の中でもスピードと高品質の両方を担保いたします。

STEP 5

報告

調査した内容について、米国訴訟で提出可能なレベルの「国際水準の報告書」を作成いたします。また、レポーティングの際は結果報告会を行い、口頭でも丁寧にご説明いたします。
▼ 報告書の内容例
・調査依頼に基づく調査内容と結果、結果に至る過程について
・OS情報(バージョンや、起動履歴、アカウント情報など)
・接続したUSBメモリ等の機器一覧
・インターネット閲覧履歴やファイルアクセス履歴 など

備考

※調査前に、秘密保持契約(NDA)を締結いたします。
※調査期間は調査範囲によって変化しますが、数日~数カ月の調査実績がございます。

対応機種

対象可能な

デバイス

 

下記のような一般的なデバイスは調査可能です

 

・PC(Windows, Mac, Linux… etc.)
・スマートフォン、タブレット(iOS, Android, Win… etc.)
・各種サーバー、NAS
・リムーバブルメディア(外付けHDD, USBメモリ, 各種SDカード, MO, CD, DVD, FD… etc.)
※上記以外にも対応可能な場合がございますので、ヒアリングの際にご相談ください

 

 

調査範囲

 

フォレンジック調査の活用の幅は広く、「デジタルデータの解析が必要な分野」への適用が可能です。当社で多くのご相談を受けている案件例としては以下が挙げられます。


情報漏えい/データ改ざん/横領・キックバック/国内談合/購買不正/労務問題/怪文書作成元特定/ハラスメント問題/セキュリティ事案/捜査機関向け委託(鑑定)調査支援

 

 

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FRONTEOの調査事例

2,200件以上のフォレンジック調査実績の中から一部をご紹介します。

Case1: 企業の機密情報持ち出し
不正競争防止法関連の操作ログ調査

Case2: マルウェア感染による
個人情報漏洩の調査

FRONTEOの強み

技術力(テクノロジー)

 

他社製品を使用するのとは違い、自社開発ソフトウェアであるため、お客様が独自で開発されたシステムや、特殊データに対しても柔軟にカスタマイズできます。

セキュリティ環境

 

FRONTEOはお客様の大切なデータを安心して預けていただけるよう、徹底したセキュリティ環境の構築と維持に努めています


対応能力

 

独自開発のAIエンジンKIBITをはじめとした最新の技術と、長年培ってきた調査能力を融合。法務や内部統制での対応ノウハウを活かし、幅広い企業に問題の早期発見や解決を提供します。

協業パートナー


リーガレックス株式会社
(LEGALEX Co Ltd.)

>会社概要

 

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情報漏洩対策に強みを持つFRONTEOにお任せください

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